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FXでのロスカットについて
2008年08月22日
「FXのマージンコールについて」でも強制ロスカットについて少し説明していますがもう少し詳しく紹介しておきます。
FXでいうロスカットとは、為替取引に必要な保証金金額が更に下がり、FX業者が取り決めた割合いを下回った場合に強制的にポジションがすべて反対売買により決済されるというものです。
ロスカットは一般的な俗称では「損切り」ということになります。
FXにもリスクが少ないといわれていますが、元本保証型の商品ではない、金融商品の一部である以上、当たり前ですが損失を出すリスクは存在するわけです。
株式投資のように、一夜にして紙切れ同然などということはないのはご承知だと思いますが、レバレッジを基本として外貨の売り買いを行うFXには、「マージンコール」と「ロスカット」という二つのリスク管理手続きがあります。
ロスカットは、FX投資者の損失リスクを一定の範囲で抑えるための制度で、投資者の1つの口座状況を評価して、FX取引業者で設定に違いが有りますが、実質保証金合計額が必要保証金合計額の20%~30%を下回ったときに、その口座内の投資者のポジションを全て自動的に決済するという仕組みのことをロスカット(損切り)と呼ばれています。
外貨取引での損失を一定の範囲で抑える(リスク管理)ためにロスカットを設定していますが、為替相場の急激な変動によっては、設定された割合の20%~30%(取引業者によって違いが有る)にとどまらず、資産以上の損失が発生する可能性もあるということになります。
FXとは、少ない証拠金でもリバレッジを効かして大きな利益を得られる半面、大きな損失を受ける可能性のある取引でもあるといえるわけですが、そんなリスク回避のために必要な、損失を拡大させないためのルールを設けたのが「マージンコール」と「ロスカットルール」が存在するわけですね。
ロスカットとマージンコールは、リスク管理という意味で似ている面がありますが、大きな違いは、マージンコールは証拠金の上積みすることで解除できるのに対して、ロスカットは強制的に決済させられる点にあります。
そのロスカットを回避する方法は、実質保証金合計額と必要保証金合計額との関係が悪くならないよう事前に余裕を持って保証金を預けることがロスカットをうけない一つの方法だといえると思います。
そのほか、FXの取引でロスカットを受けないためには、投資者の持つポジションや預けている証拠金によって違いますので、金額は幾らなら大丈夫とはいえませんが、FX資金の限度額いっぱいまでポジションを持ったりしないで、ロスカットの水準が近づいてきたら、素早く対処する、といった対応をすることが大切だといえるのではないでしようか。
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