なにに投資する? 先物取引1
2008-09-29のコラム
- 先物といえば、ダークで危ないイメージを持ってる人が多いのではないでしょうか。もしくは、おじさんくさいとか。
先物詐欺なんていうのもありましたね。
投資会社の営業マンがしつこく購入をすすめてきて、営業に負けて言われるがまま取引を始めるとあっというまに資金を全部吸い取られてしまった、というような事件です。
今でこそネットで情報収集、ネットで取引が浸透してきているので、このような詐欺は少なくなったようです。ダークでおじさんくさいイメージは、過去のものになろうとしているのかもしれません。
先物はFXや株の信用取引と同じように、ハイリスク・ハイリターンの証拠金取引です。
また専門性も高いので、うっかり何も知らない素人が、「絶対上がるから」などと言われても手を出して良いものではありません。
デリバティブといって、本来は商品の価格の高騰、下落による営業収益損失のリスク回避のために開発された取引なのですが、一般的には投機商品として広く認識されていると思います。
また、ここを読んでいる人の殆どは投機対象として先物を検討されることでしょう。
投機とは投資ではありません。よりギャンブルに近い物を言います。
株や為替と最も違う点は、金利や配当の収益が得られないところです。
一般投資家が利益を得るならば、純粋に売買差益を狙うしかありません。
なので、将来に約束されている収益は何も無いのです。
一般投資家にとっては大きな危険性を持った取引であるということを頭に入れておいてください。


